協会概要

小栗一朗

ご挨拶

公益社団法人中部小型船安全協会会長の小栗一朗でございます。
平素から、会員並びに関係官庁の皆様には、多大なご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、公益社団法人中部小型船安全協会は、昭和48年に愛知、三重、岐阜の三県下のマリーナ、ディーラー、ボートメーカーの呼びかけによりまして

(1) 健全な海洋スポーツの振興
(2) 海上交通法規の遵守
(3) 小型船舶免許の取得促進

の3つのテーマの促進を図り、海難事故の低減を目的とした任意団体として発足、昭和52年に社団法人中部小型船安全協会としてスタートし、現在まで41年間にわたり関係各位のご支援を頂きながら「小型船の安全確保」のための事業活動を推進して参りました。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、未曾有の災害となり、支援活動の必要性を痛感させられたところでありますが、当協会では、平成21年に三重県との間で「船舶による海上輸送等災害応急対策に関する協定」を締結し、「災害対策支援」を介して社会的な貢献を図っていくことを主目的に加え、新たな活動を開始しており、関係機関の実施する防災訓練にも積極的に参加しているところです。

平成24年4月1日からは、関係者様のご尽力により「公益社団法人」として、新たなスタートを切りましたが、このことは中部地域の小型船の普及と安全を図る上で大変意義深いことであり、これを機会に小型船の普及と安全向上の為に、更なる環境整備を推進していきたいと考えております。

これらの活動を推進する主役は「海上安全指導員」であり、各種訓練を実施する他、海上でのモラルに対する啓発活動、安全指導活動の推進を図っているところでございます。

最後に私からのお願いでございますが、各種活動を推進する力がまだまだ非力であり、地域からのご支援が不可欠でございます。地域の皆様方のご支援・ご協力をお願いいたします。

小栗一朗

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